ぼったくり?燃油サーチャージ

「燃油サーチャージ」と聞いてピンときた方は、情報が早い人か、すでに海外旅行などで被害?にあったという方ではないでしょうか?
航空機を利用する旅行好きの人にとっては、知らなかったでは済まされない出来事が「燃油サーチャージ」なのです。燃油サーチャージとは、近年の原油高騰に対応する為に、通常の航空運賃ではまかりきれないほど燃油価格が上昇した場合に、全ての航空旅客に対して、一律に燃油コスト増の一部を負担する付加料金のことで、航空会社が国土交通省航空局より申請認可を受け実施されています。また、この燃油サーチャージは、旅行代金とは別に徴収されることになっています。
つまり、旅行代金とは別に、原油価格の現状に応じて、「燃油サーチャージ代金」が一律徴収されることになるのです。
しかも、この燃油サーチャージ料金は、200円〜300円程度の料金ではないのです。国内旅行ならば、数百円程度で済むこともありますが、海外旅行など、日本からの距離が遠くなればなるほど料金も跳ね上がり、数千円〜数万円になることもあります。
旅行代理店でいかに安く旅行パッケージを購入したとしても、燃油サーチャージ代が加算されて、結局の所、それほどお徳ではないパッケージになってしまうのです。
しかも、燃油サーチャージについては、パッケージ購入後に知ったという人も少なくなく、旅行代理店や、航空会社の告知についても問題があります。
まだまだあります。燃油サーチャージは、全ての航空旅客について一律に加算されることになっています。つまり、小さい子供や、赤ちゃんにまで、大人と同料金の燃油サーチャージが加算されてしまうのです。その加算により子供の場合、本体である旅行代金よりも、燃油サーチャージ代金の方が高くなるということも珍しくありません。
原油価格が、一定以上(1バレル=40ドル以下程度)にまで安定すれば、燃油サーチャージ代加算はなくなるとのことですが、利用客が知らないまま、いつのまにか付加料金が加算されるといった状況は避けてほしいものです。
せめて、消費者への十分な告知を望む所です。
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