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無視できない架空請求


架空請求を聞いて、もし自身がその被害にあった場合、どんな態度が望ましいでしょうか?すでに多くの人が認知している架空請求被害です。

ほとんどの人が「無視する」と答えるのではないでしょうか?ズバリ正解です。架空請求自体、名前の通り架空の物ですから、DMと同様に、無視をすれば、被害をこうむる事はありません。

しかし、最近の架空請求は、年々巧妙化しており、中には、無視できない架空請求も存在します。その無視できない架空請求とは、公的機関である裁判所を利用した架空請求です。やり方としては、架空請求者である業者がわざわざ、裁判所に申し立てて裁判所から正式な督促状を送らせるという手の込んだ方法をとっています。

この場合、督促状を受け取った被害者は、決して無視をしてはいけません。もし、無視をした場合、請求者である業者側の言い分が認められて、ありもしない支払いを支払わねばならず、場合によっては給与や財産を差し押さえられてしまいます。

正式な督促状の場合は、2週間以内に、架空請求であるという理由で「督促意義申し立て」を主張しなければなりません。被害者にとっては、至極面倒なことなのですが、これを行わなければ、業者の思惑通りになってしまいます。

架空請求業者が、正式な督促状を送れるという背景には、事前に裁判所が、その督促状が正しい物であるかということをチェックしないことにあります。したがって、架空請求業者が偽りの督促状を送っても、正式なものとされるのです。

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